基本構文
create table テーブル名 (
列名1 データ型1 属性1 ,
列名2 データ型2 属性2 ,
・・・
primary key (主キー , 主キー2・・・)
) engine = テーブルタイプ;
- テーブル名、列名:英数字とアンダーラインのみ使用可能。
- データ型:主なデータ型は、文字列のTEXT型、整数のINT型、日付の列のDATETIME型の3つ。その他、小数点型、バイナリー型がある。
- 属性:データベースでは、値がないことをNULLと表現する。主キーや必須項目には、NOT NULL属性を指定する。主キーには、自動連番型のAUTO_INCREMENTを指定する。
- テーブルタイプ:Webアプリケーションでは、一般的にMyISAMとInnoDBだけ使用する。※MyISAM:検索速度が高速なタイプ。トランザクション機能(データを安全に保存するための機能)が使えない。
※InnoDB:トランザクション機能が使えるので、MyISAMの場合より、やや検索速度が遅くなる。通常はInnoDBにしておけば安全。
連番のリセット
AUTO_INCREMENTは、データを削除しても値が戻らず、続けて連番を振ろうとする。
AUTO_INCREMENTを初期化したい場合、新しいデータを登録する前にSQL文で以下のように記載し、実行する。
alter table テーブル名 auto_increment=1;