関数

基本構文

function 関数名(引数, 引数, …){
  処理(複数のステートメント)
  return 戻り値;
}
  • function:日本語で「機能」という意味。関数の定義の開始を表す。
  • 関数名:変数と違ってドルマークを付けない。自由に名前を付けることができる。英語と数字とアンダーラインで名前を付ける。頭文字に数字は使えない。
  • 引数:関数は「関数の中の処理で利用する値」を受け取ることができる。受け取った値は、関数名の後に定義されている変数に代入される。それらの受け取るための変数を「引数」という。
  • 戻り値:関数は処理した結果を値として呼び出し側に返すことができる。値を返す場合はreturn文を使用する。返す値を「戻り値」という。

関数の呼び出し

/* 基本構文 */
関数名(値, 値, …)

/* 渡す値が無い場合 */
関数名()

ビルドイン関数

ユーザが作らなくても既に用意されている関数のこと。
var_dump, rand, count, settype など。
ビルドイン関数は、php公式HPの検索欄から調べることができる。

シグネチャ

世界標準の「関数を説明するための」書式。
php公式HPのビルドイン関数の「説明」部分のこと。

ユーザ定義関数

自分自身で作った関数のこと。

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