(Web関連用語)
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Strict_mode
"use strict";
javascriptのコードをより厳しくエラーチェックすることができる仕組み。通常エラーとなっていなかったバグになりそうなコードに対して、エラーを表示することができる。そのため、バグになりそうな可能性を潰しつつ、開発を進めることができるようになる。
strictモードでエラーとなる具体例
- グローバル変数への値の代入:変数宣言なしの変数に値を入れた場合、エラーにすることができる
- with文:with文はパフォーマンスが悪くなりやすく、予期せぬバグを含む可能性もあるため推奨されていない
- 予約語(break,const,false,newなど)を変数名に使用する
- 全体適用で外部スクリプトがエラーになる場合がある:処理全体でstrictモードを実行してしまうと、インポートする外部スクリプトを含め、全てがstrictモードになってしまう。そのため、外部スクリプトがstrictモードに対応した書き方になっていない場合は、エラーとなってしまう可能性がある
- ブラウザ・バージョンによって対応していない場合がある