text-autospace: no-autospace;
※Chrome 120(フラグ)より適用
日本語はひらがなやカタカナ、漢字、英数記号文字などが混在して記述される。漢字などの表意文字はスペーシングが一定だが、他の文字と組み合わせた際にスペーシングを小さくすると読みやすくなることがよくある。
Chromeはデフォルトで、文字間のスペーシングを導入する予定でいる。この機能は、読みやすさを向上させるために印刷物で広く使用されている一般的な手法をWebに導入するものである。
「new default」では、読みやすさを向上させるために小さなスペーシングが適用されている。これはtext-autospaceで設定できる。
この動作を無効にした場合は、text-autospaceプロパティを使用してスペースの挿入をなくすよう設定できる。
Chromeは異なる文字の周囲に明示的なスペース文字がある場合、スペーシングを挿入しないため、既存コンテンツを修正する必要はない。