CSSスプライト

複数の画像を一枚に収めCSSで表示範囲を指定する手法。

HTTP/1時代は、CSSスプライトを用いることで、画像ファイルの通信回数を減らし、その分のTCP接続を減らすことができた。
ただ、HTTP/2時代は、そもそもTCP接続の回数が減っているので、CSSスプライトを使っても、得られるメリットがHTTP/1時代より減っている事実がある。
最近のサーバー環境だったり、CMS環境は、昔に比べてかなり高速仕様になっているので、わざわざCSSスプライトの画像を作る必要があるかというと微妙なところである。

【参考】
https://my-terrace.com/css-sprite_means/

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