条件分岐

if文

if(条件式){
 条件式がtrueの場合に実行される処理;
}

値の自動変換

if文の条件式は、boolean型のみを受け付けるので、値または変数の値のデータ型がboolean型以外のときは、true,falseのboolean型に自動変換される。

値(または変数の値)変換後
 0 false
 0以外の数字 true
 “0” false
 ” “(空文字) false
 “0”と” “(空文字)以外の文字列 true
 null(使われていない変数のこと) false
 配列で要素が1つ以上ある場合 true
 配列で要素が1つもない場合 false

else文

if(条件式){
 条件式が真(true)の場合に実行される処理;
} else {
 条件式が偽(false)の場合に実行される処理;
}

elseif文

if(条件式1){
 条件式1が真(true)の場合に実行される処理;
} elseif(条件式2) {
 条件式2が真(true)の場合に実行される処理;
} else {
 どの条件式も偽(false)の場合に実行される処理;
}

switch文

switch(条件式){
  case 値1:
    処理A;
    break;
  case 値2:
    処理B;
    break;
  default:
    処理(どの値にも当てはまらなかったときの処理);
    break;
}

break文

ループ処理を中断する。(break文以降のループ処理は実行されない)

3項演算子

条件式?条件式が成り立つ時の値:条件式が成り立たない時の値;

/* 例)アイスの棒 */
$kuji = rand(1,3);
print( ($kuji==1) ? "あたり" : "はずれ" );
inserted by FC2 system