wp_enqueue_script()

2023.04.16

【関数】wp_enqueue_script( ハンドル名, ファイルへのパス, 依存関係, バージョン, 出力場所 )
JavaScriptファイルの依存関係を考慮し、適切にファイルへのパスを出力する。

  • ハンドル名：他に読み込むものと重複しない一意の名称にする
  • ファイルへのパス：テーマフォルダー内のJavaScriptファイルへのパスを指定する
  • 依存関係：指定するファイルより前に読み込むスクリプトがある場合に、そのスクリプトのハンドル名を指定する。初期値は「array()」
  • バージョン：読み込むスクリプトのバージョンを記述する
  • 出力場所：スクリプトファイルをwp_footer()の場所に出力する場合「true」を指定する。省略時は初期値のfalseとなる

テーマ独自のJavaScriptファイルを読み込む

自作のJavaScriptファイルとWordPress本体やプラグインが独自に読み込むJavaScriptファイルでバッティングや順序違いにならないよう管理する。

function neko_enqueue_scripts(){  //functions.phpに関数を定義する
  wp_enqueue_script( 'jquery' );  //WordPress側で用意されているjQueryを読み込む
  wp_enqueue_script(  //テーマ独自のJavaScriptを読み込む記述をする
    'kuroneko-theme-common',
    get_template_directory_url() . 'assets/js/theme-common-js',
    array(),
    '1.0.0',
    true
  );
}
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'neko_enqueue_scripts' );

※header.phpに記述しているjQueryと、footer.phpに記述しているテーマ独自のJavaScriptは削除する。

inserted by FC2 system